安心日記
廿日市市の「空き家バンク」って、ご存じですか?
2021.12.20この度、色々なご縁があり廿日市市の指定業者に登録させていただきました。
せっかく、廿日市市に営業所を構えて市の登録業者になっていないと真面目に業を営んでいるのに、もったいないと思っていました。
そんな時、まだ私が駆け出しのころにゼネコンで現場監督をしていた方が廿日市市役所の住宅政策課に居ることを知り、アドバイスを頂き指定業者に登録することとなりました。
詳しくお話を聞くと、全国的に空き家の問題が有るようで廿日市市も高齢化などで空き家が増えてきているようで、市として色々と対策を考えておられました。
廿日市市は、空き家をリフォームして住めるようにし、廿日市市に住んでもらえるようにするため、一部助成金を負担する制度など、
廿日市市で暮らすことを考えてる方には「空き家バンク」という良い制度が有りました。
↓こんな考えの方にお勧めです。↓
老後を山奥の静かな場所で自然と触れ合いながら暮らしたい方。
キャンプが趣味で、毎日をキャンプ気分で暮らしたい方。
都会のしがらみが嫌で、とにかく健康的に暮らしたい方。
自給自足生活をしたい方。
廿日市市の自然をフル活用して暮らしたいけど、家を建てるお金を少しでも老後の資金に回したいと思っているあなた!
空き家を利用してみては!?
空き家バンクのURLを貼り付けます。
↓
https://www.city.hatsukaichi.hiroshima.jp/soshiki/53/23529.html
ご存じですか? 「アスベスト(石綿)」 「大気汚染防止法」の事。
2021.10.20岡田組のホームページには詳しく記載されていませんが、
たまに、ニュース等でアスベスト(石綿)の事を耳にします。
一般の方は、余り聞きなれないアスベスト(石綿)という言葉ですが、建設関係者の方や建設関係者でない方などにアスベスト(石綿)の話をすると ほとんどの方は
詳しくは解からないが、危険・癌になる・体に悪い等の認識はあるようです。
ですが、詳しく知らないために危険等の認識がどんどん一人歩きして、アスベストは危険だ!危ない!癌になる!と恐れられています。勿論、害になるものですから法的に厳しく取り扱われていてアスベスト建材の使用は禁止になっています。
適切な除去を行えば、危険でもないし、飛散させなければ癌にもならない、体に影響を与えない(場合による)のです。
近年、解体工事依頼の御客様に必ず報告していることは、アスベストの事前調査を必ず行っていただくことです。
※但し、アスベスト調査費用が別途かかります。
以前から、アスベストの事前調査は法律で定められていましたが、令和3年4月からアスベスト飛散防止対策が強化されたため岡田組もより一層アスベストに対して法律順守で除去工事を行っております。
過去に岡田組が解体工事を行った一般住宅にアスベスト(石綿)が含まれている可能性は3分の1の割合で含まれていました。3件に1件の割合です。多くは、外壁の吹付材の下地、軒下の建材、外壁パネル、屋根材のカラーベスト、ルーフィング、キッチン廻りの防火建材、床のフロアーシートなどに含まれていることが多かったです。
アスベストが含まれていそうな建物の調査を怠り、解体工事をしてアスベストが含まれていた場合には、解体業者(下請業者)は勿論、そして発注者(解体工事を依頼したお客様)も罰則の対象となります。
上の資料は、各区役所などに行けばもらえるものです。インターネットでも公開されています。(大気汚染防止法などで検索してみてください。)
岡田組も「一般建築物石綿含有建材調査者」が2名ほど在籍しております。(これからもう少し増やします)
現地調査の時、アスベストが含まれていそうな建物が在りましたら、その場でご説明をします。
適切に除去すれば、解体現場の近隣様にも、除去作業員にも何の影響もなくアスベストは除去できます。
ホームページを見て、解体予定の建物にアスベスト(石綿)が含まれていないか調査がしたい、とお思いの方は是非、岡田組にご相談ください。
※アスベストの調査方法は、現地で対象でありそうな建材を採取して検査機関で分析をかける方法と、事前に建物を建てたメーカーがネットで公表している物を参考にする場合がございます。
注意:この文章は、私の解釈により簡略化して作成しております。表現の間違いで誤解を招く可能性がございますので、環境省のホームページなどを利用し充分に調べていただければと思います。
2021年 明けましておめでとうございます!!
2021.01.052021年がはじまりました。
さて、本年も1月4日に廿日市にある速谷神社で安全祈願の御参りに行きました。
解体現場は、常に危険と隣り合わせです。
長年同じことをしていても、初歩的なミスでケガをすることは多々あります。
最悪の場合、死亡事故もあるような危険な現場で作業します。
気を引き締め、安全に作業できるよう、今年も安全第一で作業していく所存です。
今年は昨年から猛威を振るってるコロナウイルスにも負けず頑張ります。