お知らせ
あなたの家にもアスベストが・・・?
2018.03.27私たちが日ごろおこなっている解体工事は、危険が隣り合わせといった内容の日記をよく書きましたが、危険な物の中にアスベスト(石綿)※も含まれます。
築15年から前の建物(木造・鉄骨・RC・内装材・外装材)には、ほとんどといってよい程、アスベスト含有建材が使用されています。
・ケイカル板・カラーベスト(屋根材)・フロアーカーペット(長尺シート)・Pタイル(床材)・波板スレート・吹き付け材 などなど
レベル1.2.3と有害性(飛散性)に分かれていて、レベル3は固形(非飛散性)のもの、レベル2.3は飛散性の高い物と分けてあり、どれも撤去の際は専門機関の調査や申請(環境局等)などが必要となってきます。

レベル3の小屋のスレート屋根を撤去中!
私たち岡田組は、アスベスト除去工事の実績も沢山有りますので、あんしんして工事の依頼をしてください。
適正な手続き、処理方法で撤去しないと、発注者様(お客様)が罰則の対象となります。
専門知識を理解したプロ集団にお任せください!
アスベスト(石綿)に関するご質問、ご相談だけでも承ります。
私たち、岡田組は、お客様と環境にやさしい解体工事を心がけています。
※アスベスト(石綿)とは、
アスベストとは、石綿の事で天然の鉱物繊維の事を言います。
アスベストには、種類があって主に使用されている石綿製品で約9割が蛇紋石族(クリソタイル)です。
石綿は、非常に細い繊維状のものを加工して建材に形状を変えています。繊維状のものを使用している吹付材、固形状にしたスレートなど熱や摩擦、酸やアルカリに強くそのうえ丈夫で変形しにくいという特性があります。
安価で建材に最適な素材なため、長年に渡り使用されてきました。
ただ、健康に被害が有ると解ってからは、アスベストの使用は無くなりました。石綿の細かな繊維状のものが、呼吸した際に肺に入って刺さり肺がん、中皮腫、などの原因になると証明された。
昭和55年まで吹き付け材、平成16年までで完全に製造・使用は禁止されました。
空気中を細かな繊維が風に乗って飛散するため被害が広範囲になる。除去するためには、環境局が定めた除去方法で適切に除去しなければならない。