お知らせ
想像力で危険を回避する。
2021.03.25岡田組は毎月1回、自社のミーティングを行っています。
事務的な業務の改善・現場でのトラブル対策・いろいろな改善点などを主にディスカッションします。
ただ、安全面に関しては、ゼネコンさんの安全衛生協議会での災害事例を題材に報告までの内容でした。
ゼネコンさんの安全衛生協議会に参加する人は、会社の中でも限られた人だけです。
ゼネコンさんが推奨するリスクアセスメントやKY活動は実際のところ、自社施工の現場では取り入れていませんでした。
現場の段取りや、現場のルール説明はしますがKYでの危険の洗い出しと対策までは出来ていませんでした。
KY活動を取り入れる理由は、
危険を洗い出すためには危険を予測しなければいけません。危険を予測するためには、想像力を発揮していかなければいけません。
危険に対してだけではなく現場の進行に対する想像力を発揮させるための訓練になります。
更に危険に対する対応を予測することで、初動が変わってきます。
現場にとっても、作業員の安全にとっても、デメリットよりメリットが大きく取り入れることにしました。
当たり前のことですが、解体業者で自主的に行う会社はまだ少ないのが現状です。
事故が起きた後では、遅い。事故を未然に防ぎ、お客様が「あんしん」して岡田組に仕事を依頼していただけれるように
コツコツと継続して行くことが大切です。
今日も一日ご安全に!!